『オンライン防災訓練』開催しました!

こんにちは☀️広報部りょーこです😃

少し前になりますが、9/14にぽぽで初の『オンライン防災訓練』がありました💡

当日はzoomでの開催。
オンラインで防災訓練ってどんなことするんだろう??と、少しドキドキしながら、私も自宅から参加しました!

講師を務めてくださったのは、まちのこ団代表の増田大和さん。
プレイパークひたちなかや表町商店街などで、まちのこ団のプレイバスを見かけたり遊んだことのある人も多いのではないでしょうか?

まちのこ団:http://machinoko.sakura.ne.jp/connect/

プレイワーカーであり、子ども防災講師であり、県北地域おこし協力隊でもある増田さん。
東日本大震災や令和元年台風19号でのボランティア活動の実体験も交えながら、
『災害』への備えについて、幅広いお話をしてくれました。

まず訓練の最初に行ったのは、3分間のシミュレーション。
「今、震度6レベルの地震が発生したらどうするか?」
実際に3分を計って、参加者それぞれにどんな行動をするか考えてもらう・・・というものでした。

これはぜひ、皆さんにもやってみてほしい!!と思いました。

家族や友達など、何人かでやってみて、それぞれがどんな想定をしたかを話し合うといろいろ気づきがあると思います!

私はというと・・・ついつい貴重品や火の元(どうやって・何を持って避難するか)が気になってしまったのですが💦

一番に大事なのは「まず低く・頭を守り・動かない」という“命を守る3動作”ということでした。
忘れてはいけない基本を今一度確認できました。

次に避難行動については、地震だったら、火事だったら・・・など、場合別に様々な想定でお話を聞くことができました。

また、非常用持ち出し袋についても、夏と冬では必要なものが違う、男女でもしかりなど・・・改めて具体的にどんなものがどのように必要かを考える機会になりました。

大切なことは「自分が必要だと思うものを考えて用意すること」。
防災マニュアルに書いてあるものを詰めておけば大丈夫!ではなく、自分や家族に必要なものが何かを考えて選ぶことの大切さを教わりました。

増田さんが最初と最後に話していた言葉、

“もしも”のために“いつも”備える。

“想定外は必ず起こる”

心の片隅に留めて、いつでも思い出せるようにしたいなと思いました🌟

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