地域子育て支援拠点研修で代表理事が登壇しました

こんにちは!たまり場ぽぽ広報担当です。
9月7日に水戸で「地域子育て支援拠点研修」が開催されました。

この研修会は地域の子育て支援活動に従事している方向けの研修会で、
最新の行政説明、講演、事例報告などを通じて実践的に学ぶ機会となっています。

今回、たまり場ぽぽ代表理事の早川がパネリストとして登壇しました。

今回のパネルディスカッション&グループワークのテーマは
「子育て家庭を包括的に支えるために、今、拠点でできることを考える」ということで、
たまり場ぽぽの支援事業の紹介や事例をお話ししました。

●幼稚園どこにする?
県外からの転入で幼稚園の情報が分からないママのために、
在園児ママから具体的なお話を聞けるイベント。
派生して、「小学校ってどんなところ?」「高校どこにする?」も開催。

●わたしの未来(仮)
全3回のペアレントトレーニング講座。
こどもの権利条約やママ自身の夢を語り合う、全3回の講座。
受講後、ぽぽでボランティアスタッフとして関わり、夢を叶えた方も。

●その他
訪問型支援(ホームスタート)、子ども食堂(ハロの森)、ひとり親支援(ぽ・ぽけっと)、
外国人サロン(VOICE)、通訳の派遣・翻訳サポート、相談事業、プレイパークetc…
例えば…で挙げただけでもぽぽにはこんなにたくさんの事業があるんです!

他にも紹介したい活動や事業がまだまだあるのですがこの辺でやめておきます。
(気になる方はぜひぽぽのHP・Instagramを覗いてみてください)
研修会のグループワークでは「ぽぽって何でもやってるんですね!」
と驚かれている方がたくさんいらっしゃいました。

子育て家庭(スタッフ含め)からの様々なニーズをすくい上げ、
自分たちにできることをどんどんやっていく応答性の高さがぽぽの強み。

ぽぽスタッフは専門職ではなく、自身も悩みながら子育てをしているママたちです。
専門職ではないからこそできる理解と共感。

今大会で基調講演をされた北海道大学教授の川田先生もぽぽの寄り添い方を評価してくださいました。


この記事を書いている私ももともとは利用者の一人でした。
支援センターになる前、サロンの頃からぽぽに遊びに行くようになったのですが
私がぽぽ沼にはまった(笑)理由も、自分自身がリラックスできたからなのです。

お姉ちゃんや先輩ママ友みたいな距離感で接してくれるスタッフさんに
子どもの事だけではなく自分の話をたくさん聞いてもらいました。
その中ですっかり忘れていた自分の夢やわくわくする気持ちを思い出してきたのです。

「ママが元気になれば、きっと社会も明るくなる」

ぽぽではそんな想いで、これからも切れ目のない支援を実践していきます。

【お知らせ】
10/23(木)「はじめの100か月の育ちビジョン」を学ぶトークセッション&交流会(全4回)
第4回は「保護者・養育者のウェルビーイングと成長の支援・応援をする」をテーマに
早川代表理事がゲストスピーカーとしてトークセッションでお話しします。

参加申し込み締切は10/22(水)となっています。

どなたでも参加OK♪ご興味のある方はぜひご参加ください。

申込はこちらから
   ↓↓↓

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc1eb8R0WZ0k1I6GO5LZdH0rKyyz-ccw5emol6-U5Oj_GL2QA/viewform

img