「ひたちなかがお好きでしょ」開催しました♪

困ったときは助け合う

「ひたちなかがお好きでしょ」…は
ボランティアについて「知ろう」「語ろう」「考えよう」をテーマにした、
長谷川幸介氏をお招きしての講演会＆交流会です。
この盛りだくさんの内容を2時間で…。
ちょっと欲張りすぎました。

とはいうのは…
長谷川先生のお話しもっと聞きたかった！！
「ボランティア」のお話しでチンパンジーのお話しからスタートするとは…私は考えもしませんでした。
人の進化からのお話…。
困ったときに助け合うのが人間の特徴…。

本来、人間はこういうものだよ…ってお話してくださった上で「一人で子育てはできないの」…と話をして下さるので、より納得。

ボランティアとは…。
無償性…とよく聞きます。
それゆえに「ただ」だからそこそこのサービスなんだろう…。的な扱いや、
ボランティア活動してることを話すと、「余裕があっていいね」と若干批判的なことを言われてしまったり。
と、私ももやもやする経験がなかったわけではありません。

人間は時間をお金に換算してしまった。
お金を比べる道具にしてしまった…との長谷川先生のお話。

…私もどこかお金を比べる道具にをしてしまっていたからボランティア活動いいよね！…と思いつつ、批判的な意見を完全に否定できずにもやもやしていたのだと思いました。

お金が比べる道具になっていると、ボランティアが評価できないものになってしまうのかもしれませんが…
ほんと、お金じゃない！！！
ボランティアではお金では比べられないものを得られます。
長谷川先生の話を聞いて、すとんと腑に落ちました。

後半は交流会。
皆さんすでにいろいろな活動をしてる方や、これから始めようとしてる方なので…さすがです。自己紹介ですでにおはなしが弾んでいました。
ここでも長谷川先生にファシリテーターをお願いし…
「ひたちなかのすきなところは？」
…など質問をいくつか投げかけつつ…。
最後に「今、オキシトシンがでています」と締めくくられたときはびっくりです。
オキシトシンとは…。

講演会の後の質問の時、出た話。

「オキシトシンは絆ホルモン」

今日、参加された方が皆さん絆を感じて下さっていたらこんなうれしいことはありません。

「子どもは冒険の旅」

今日、たくさんの勉強になるお話を聞かせていただきました。
…私が一番刺さった言葉がこの言葉。
「子どもは冒険の旅の最中」
個人的意見過ぎて申し訳ありませんが…。
子育て支援に関わっている私にも、子育て中の私にも、影響力のある言葉でした。

冒険中の子どもに…わくわくしたり、ちょっとおっかなびっくりの時だったり…そんな子どもたちに寄り添える人でありたいと思います。